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円安は、原則的には日本の経済が不安定で国際的信用が無くなった時に起きます。

 

世界の主要通貨は米ドル ユーロ 日本円です。
世界の投資家は自分の資産を株や不動産や各国の通貨を保有しますが、この時、主要通貨を軸にして豪ドルやスイスフランを保有する人もあります。

 

日本の経済が低迷していたり政治情勢が混乱したりすると、日本の円を持っていても価値が下がるだけだと投資家から判断されると円は売られ円安に陥ります。

 

円安に陥ると輸入品は値上がりしてしまいます。

 

例えば、1ドル100円の時に10ドルのものを輸入すると、日本円に直すと、1000円です。
でも1ドル105円の時に輸入すると1050円になってしまいます。
日本は生活用品や食品は輸入品が非常に多いので様々なものが値上げされていきます。
私たちにとっては生活が苦しくなるというわけです、

 

でも、円安は悪い事ばかりでしょうか?
例えば 1000円のものを輸出する時、1ドル100円の時は10ドルでした。
ところが1ドル105円になると9.52ドルです。海外の人は円安の時には、日本製品が値下がりするので買いやすくなります。
そこで円安の時は輸出産業の売り上げが増えます。

 

日本には、国際的に販売網を持つ輸出産業が多いので円安は日本の経済に好影響を与えるのです。

 

これにとは反対の円高はどういう現象でしょうか?
世界の投資家がアメリカの経済に不安を感じヨーロッパの経済を信用しなくなると、今まで保有していたドルや、ユーロを手放して他の金融商品を買おうとします。
そんなとき日本の経済状況が上向きだと判断されれば、日本円は信用できると判断して市場で日本円を買われることから円高は始まります。

 

海外旅行に行ったとき、200ドルのホテルに泊まったら、1ドル100円の時は日本円では20,000円です。
ところが一ドル95円の時に泊まると19000円で済むというわけです。
円高が進むと輸入品を買う時や海外旅行に行く場合は有利になります。

 

逆に海外の人が日本のものを買う時、高い価格で買わなくてはなりません。
そこで輸出産業は売り上げが落ちるということになってしまいます。

 

円高、円安、両方にメリットとデメリットがあります。
そして、円安と円高が繰り返されることによってFX取引にはチャンスが生まれます。

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